こんにちは!よっしーです。
にごり石鹸を使い始めて1ヶ月以上経ちますが、
かなりワキガの悩みが軽くなってきてます。
しっかり泡立てて使う、これをキチンと実行したらしっかりと実感できるようになりました。
高い石鹸だからってケチったり適当にやってたらダメですね。。。
石鹸なんて簡単に使い切れるものじゃないからガンガン泡立てていってください。
さてさて、今日はワキガに悪い食事と良い食事があると聞いて調べてみました。
■ワキガの原因は?
そもそもワキガは脇にある汗腺の“アポクリン腺”から出る
脂質やタンパク質などが、皮膚に存在している菌によって分解された時に
臭いが発生することによって発生します。
このアポクリン腺は人によって数が違うので、臭わない人と臭う人に分かれちゃうんですね。
また、この腺が活発な人がワキガ体質になってしまいます。
■ワキガに悪い食事
ワキガ体質の方はアポクリン腺が活発なのですが、
食事によって更に刺激してしまう可能性があるんです。
*バターやチーズなどの乳製品、肉や脂っこいもの
アポクリン腺からは脂質などが出るので、この原因の食べ物を取り過ぎると臭いの元が増えてしまう事になります。
*リノール酸に注意!
植物性の脂に含まれるリノール酸は、少量だとコレステロール値を下げる作用があるのですが、
摂取しすぎると善玉コレステロールを減らし体内で酸化して体臭の元になってしまいます。
健康に良いとされている、ごま油や大豆油にも含まれるので取り過ぎには注意が必要です。
注意したいのがスナック菓子。
植物性油脂が使われているものが多いので、食べ過ぎは体臭の元になってしまいます。
■ワキガにオススメの食事
取り過ぎなければごま油などは血液をサラサラにしてくれるので良いのですが、
油として使うのならオリーブオイルがオススメです。
オリーブオイルはリノール酸が少ない上に、抗酸化作用が強いオレイン酸をたくさん含んでいます。
*和食を積極的に摂る
洋食には肉や卵、乳製品が多く使われており酸性の食事となります。
酸性のものを取り過ぎると、体内が酸性に傾きかけてしまいます。
そうすると活性酸素が発生しやすくなり、皮脂腺の酸化が進んで臭い物質を作ってしまうんですね。
その点、和食はアルカリ性食品が多く臭いの原因を作り難くなってます。
和食の代表的なアルカリ性食品には、ひじき、わかめ、梅干し、きのこ類などがあります。
また、緑茶にはカテキンなどのポリフェノールが含まれており、
臭いの元になる雑菌の繁殖を抑えてくれます。
■まとめ
積極的に和食を摂って、油ものを控える。
元々、日本人はこういう食生活でした。
ワキガは遺伝ですが、外国人は70%以上、日本人は約10%と言われています。
食事などの欧米化により、アポクリン腺が活発になってしまっているんですね。
臭いに気を使う食事はダイエットや健康にもいい影響を与えるので
バランスを考えながら積極的にアルカリ性食品を摂っていきたいですね。