こんにちは。よっしーです。

エクオール商品を探していて目についたんですが、大豆アグリコンというをご存じでしょうか?

大豆に関連する言葉でイソフラボンは知っていますが、
“アグリコン”て聞いた事が無かったので調べてみました。

■アグリコンとは?

細胞の形の名前で、糖が外れたものをアグリコンと呼ぶそうです。
大豆イソフラボンは、ほとんどが糖が結合した“配糖体”で、体に吸収されません。
腸内細菌がこの糖を切り離してくれて腸内に吸収されていきます。

「アグリコン型イソフラボン」は元々糖を外した状態になるので
腸内に吸収されやすくなっているんですね。

■大豆アグリコンとエクオールの違い

エクオールは大豆イソフラボンに含まれる“ダイゼイン”という成分が
変換されて生成されます。

順番でいうと

大豆が腸内で糖と分解される
   ↓
アグリコン型大豆イソフラボン
   ↓
その中の成分ダイゼインが腸内細菌によって
エクオールをつくる

こんな感じですかね。

でもこのエクオールを作る細菌を持ってない人はエクオールを生成できないんです。
もちろん、大豆イソフラボンは更年期目的だけでなく
骨粗しょう症を防いだり悪玉コレステロールや中性脂肪を
減らしてくれるので健康のサポートはしてくれますが
更年期緩和となるとエクオールの方が効果に期待が持てそうです。

体内でエクオールが生成できる方は、イソフラボン含有製品よりも
アグリコン型イソフラボン製品を選ぶといいかもしれません。

エクオールが作れるかチェックできるキット「ソイチェック」も販売されていますので
気になる方は調べてみるのもいいですね。

Amazonでも買えます。

ちなみにこのキット、大塚製薬さんのサイトで内容を紹介されてますので
参考までにリンクを貼っておきますね。
あなたはエクオールをつくれる?つくれない?