冷え性のためのお風呂の入り方｜シャワーも温かく！ | 四十路日和｜冷え症・更年期などの40代の不調を改善していくブログ

こんちには！よっしーです。
夜の冷え込みがキツくなってきましたね。

冷え性だとお風呂で温まってもすぐふくらはぎから下が冷たくなってしまいます。。。

そこで調べて実践して良かった事を紹介していきたいと思います。

＊しっかり温める
少し熱いかな？くらいの温度で浴槽に浸かります。
夏はまだいいんですが、冬だとお湯の温度が下がるのも早いですからね。
全身浴の場合は、出たら寒いけど浸かってると気持ち良いくらいで。

せっかくお湯の中で血行がよくなってきてるので足先のマッサージをしましょう。
マッサージめんどう…とかの人でも、指先を足の指の間につっこんで揉むだけなら簡単ですよ。
お風呂に入りながら本を読んだりスマホをいじったりする方もいると思いますが、
足の指を広げたり動かしたりするのなら、ながらでもできます。

＊入浴剤も効果的に
入浴剤は温泉の効果や炭酸で体を温めたりする効果もあって便利です。
お湯の温度も下がりにくくなるのでおすすめです。
また、ストレスも自律神経を乱して冷え性を悪化させる原因になるので、自分の好きな香りの入浴剤でリラックスするのもいいと思います。

＊実は難しい半身浴
半身浴は心臓への負担を軽くして長く入浴する方法なのですが、問題は出ている肩部分。
これが冷えてしまうと体温を奪われるのであまよくありません。

濡れている部分は水分が蒸発する事によって体温を奪ってしまうので、半身浴をする場合は上半身を濡らすと冷えちゃうんですね。
なので上半身と腕は濡らさずに。
浴室もできれば暖め、首だけ出るような蓋をしましょう…となかなか難しいですよね。。。

手軽に半身浴をするならこういったグッズが欲しくなります。

浴槽にゆっくり浸かるのが一番ですが、時間的に無理な時はシャワーで済ますこともあります。
シャワーでもちゃんと身体を温めるには、まず末端から温めましょう。

全身を濡らす前に熱めのお湯で膝下くらいから足先をシャワーしてじっくり温めます。
次に肘下から手先までシャワー。
これで末端の血行が良くなり血が巡りやすくなるので全身が温まってきます。

シャワーする時はやってみてくださいね。

実は一番大事なのがお風呂から出た直後です。
私もそうですが、冷え性の方はお風呂から出て服着たらもうふくらはぎが冷えてる。。。
なんて事多いです。

お風呂から出ると濡れた部分から体温が奪われるので一刻も早く体を拭きましょう。

冷え性の方はまず足から拭いてください。
上半身や髪がビショビショでもまず足先から！です。
で、上半身をささっと拭いて服も下から履いてください。
とにかく温めた体温を逃がさない事が大事です。
ルームソックスやレッグウォーマーを履くならここで履きましょう。

夏も足先が冷えるという方は暑くてもまず下半身から着る事をおすすめします。
暑い時は上半身裸でもいいので下半身はしっかり着るという事をすればその後の冷えが楽になります。

私は風呂上がりはまず髪を拭いてたんです。
それから上半身を拭いてる間にふくらはぎが冷え、その後もひんやり、、、
とかだったのに足先から拭くのをしてから冷えが緩くなりました。
これなら簡単に実践できると思うので冷え性の方は試してみてくださいね。